今月中に新型MacBook AirとMacBook Proが発売される可能性が高いとMacお宝鑑定団が報じています。
その情報のまとめと今後の予想をしてみました。
MacBook Pro/Airの噂
USB-Cの搭載
USB-Cの搭載は確実といえます。無印MacBookではThunderbolt端、SDカードスロット、USB 3の端子などすべての端子が搭載されずUSB-Cしか搭載されなかったこともありAppleはUSB-Cをメジャーにしたがっている考えてられ、当然MacBook ProやMacBook AirなどはもちろんすべてのMacに搭載されると考えられます。
MacBook Proへのタッチバー
今回のアップデート予想の目玉でインパクト絶大なタッチバーの搭載も予想されています。キーボードのファンクションキーの位置がキーが廃止されてタッチバーになれば色々な使い方ができMacBookの利便性がこれまで以上にアップしそうです。
またアプリごとにタッチバーの切り替えが行えればアプリの操作もこれまでより格段に使いやすくなるでしょう。
しかし対応するアプリの数も限られてきそうな上にファンクションキーが使えなくなる可能性もあるのであまり期待はできなさそうです。消費電力の問題もありますし今回の新機種での搭載の可能性は低いかもしれません。
MacBook Proの新しいデザインと新しい色
MacBook Proのデザインが新しくなり無印MacBookのようになるという噂があります。しかしそれは少し現実味が低いような気がします。無印MacBookは厚みが場所によって違うというデザインが採用されていています。ですがそのデザインを採用するにはある程度薄型化しないと難しいので今のスペックを維持した状態でそこまで薄型化するのは難しいと思いますし無印MacBookと大して変わらないモデルになってしまうため可能性はこちらも低いと言えます。またカラーモデルも断言できませんが無印MacBookのようにカジュアルに使えるよう設計されたわけではない上に光るAppleロゴが搭載されているためマッチもしづらくカラーモデルも期待することはできなさそうです。
MacBookシリーズの今後
今後MacBookシリーズはAirがなくなり無印とProの2モデルになると思われます。無印MacBookは発表前には12インチMacBook Airとかくニュースサイトで呼ばれておりそのままMacBook Airという名前で発表されることが予想されていました。ですが実際発表されたのはMacBook Air 12inchではなく無印MacBookでした。このままのラインナップではMacBook AirのAirは空気のように軽いという意味があるのにもかかわらずMacBook Airより無印MacBookが軽いという矛盾した状態に陥っているのでこれを解決するためにMacBook Airをラインナップから削ることは近くなくともいづれ行われると予想されます。