iPad第6世代(2018年モデル)4ヶ月使用感レビュー
こんにちは、ルッコラです。
今回は購入してから約4ヶ月経過したiPad第6世代の使用感をレビューします。
実は1年半ぶりのiPad
レビューの前に私がiPadを購入する前の話をします。
実は私は3年前にiPad Air 2購入したのですが、ちょうど使い始めて一年の時に落としてしまいました。なのでiPadを使うのは約2年ぶりでした。
今回はそんな私の2年間のiPadを使用しなかった期間を経ての感想と、上位モデルであるiPad Proとの比較も交えてレビューします。
大画面は正義、YouTubeやA4サイズのPDF閲覧も快適!
言うまでもなくiPadの1番の特徴である大画面は本当に多くの場面で役に立つ。YouTubeで動画を見るときはもちろんPDFの閲覧、画像の編集、ゲームなど場面を挙げたらきりがない。
iPadで動画を見ることに慣れた状態でiPhoneで動画を見ると「今まではこんなに小さな画面で動画を見てたのか!」と驚いてしまうほどだ。
動作は快適、3Dゲームもストレスなしで楽しめる
処理能力などの違いで、最低価格モデルの価格差が約35000円もあるiPad 第6世代とiPad Proですが、筆者はiPad第6世代で特に処理能力で困ることはありません。3Dゲームも快適に動きますし、iPad Proのページで大々的に紹介されているiOS 11のマルチタスク機能もiPad 第6世代で普通に動作します。処理能力が理由でiPad Proにする必要はないでしょう。
↑こちらのiPad 第6世代とiPad Proの比較動画でも大きな処理能力の差は見られません。
容量は32、128、256GBの3種類。128GBを買うと安心できる。
iPadを買う時に特に悩むのは容量でしょう。特に初めてiPadを買う方はiPhoneも持ってるからどの容量を買えばいいのかわからないと思うことでしょう。
キーボードも買えばパソコンも同然!?
iPad+Keyboardは最強です。WordやPagesなどアプリケーションが充実してパソコンとほとんど同じように利用できます。
書類の作成をしたいからパソコンを持って行きたいけど重いからどうしよ…という時でもiPadとキーボードを持っていけば書類作成ができるiPad+Keyboardは最強です!(重要なことなので2回言いました)。さらにApple Pencilがあれば直接書き込みもできるのでパソコンを越えての更なる最強デバイスになります!
(iPad Proとは違いiPad Pro用Apple純正のSmart Keyboard(右図)を接続することができないiPad第6世代ですが、Bluetooth Keyboardは当然接続することができます。Bluetooth KeyboardはSmart Keyboardと違い充電の必要があり、iPad用に作られたものも少ないので機能的には劣りますが、Smart Keyboardは10.5インチモデル用でも18000円以上するので多くが安く買えて種類も選べるBluetooth Keyboardが使えれば十分ですね!)
唯一残念な点…
私にとってコスパ、機能共に大満足だったiPad第6世代ですが個人的に気になる点があります。
それはスピーカーが横画面にした時に片側しかないことです。
上の図の青い波紋は音を表しています。iPad Proの場合は4つのスピーカーがついており、横画面にしても左右から音が聞こえ、横画面でiPadを操作する時でも左右偏ることなく音が聞こえます。
しかしiPad第6世代はホームボタン側にしかスピーカーがついておらず横画面にしてiPadで動画を見る時に片側に偏った音が聞こえます。個人的にこの点が非常に気になります。
全国民に告ぐ、iPad 第6世代は迷わず買いだ!
今回のiPadは学生向けとして発表されましたが、学生はもちろんどんな方にでもオススメできるコスパ機能共に最強なiPadになりました!
全国民…と言うと言い過ぎですが、iPadをまだ買ってない全国のiPhoneユーザーはとにかくApple Storeへ急ぎましょう!