ついに登場！リニューアルされた産経電子版徹底レビュー
先日ご紹介した産経電子版のリニューアルですが、ついに新しく産経電子版のアプリが公開されたので、実際に利用して使い方をまとめてレビューしました。
登録
産経電子版のホームページにアクセスしましょう。アクセスするとサイトの右上に「新規ユーザー登録」というボタンがあるので、そこをクリックして「産経電子版」か「サンスポ」の登録ができます。どちらも今月中に登録すれば来月末まで100円で購読することができます。
メールアドレスやクレジットカードなどの登録などを行ったら利用登録完了です。
iPhone、iPad版
iPhoneとiPadではAppStoreから産経電子版アプリをダウンロードすることで読むことができます。
産経電子版
ダウンロードが完了したら先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。ログイン完了後は下のような画面が表示されます。
上から東京朝刊、大阪夕刊、号外の順番で並んでいます。有料登録者は東京朝刊、大阪夕刊どちらも読むことができ、号外は誰でも無料で読むことができます。東京朝刊、大阪夕刊は紙面を読む、見出し一覧、バックナンバーから読むことができます。また、下にスクロールすると地域ページ、スクラップした記事を読む、ニュースアプリで読む、サンスポが表示されます。
紙面を読む
紙面のページでは最新の紙面を読むことができます。上部にはダウンロードの進行の割合や、下のツールバーにはページめくり、検索、ハサミボタンが表示されて記事を選択することで、2枚目の画像のような画面になり、選択した記事をテキストで読んだり切り抜きすることができます。切り抜きをすることで、アプリトップ画面の切り抜きからまた記事を開いて読むことができるようになります。残念ながらiPhoneでは画面が小さく拡大したりテキストで読む機能を使わない限り記事を読むことはできません。また、トップからメニューを開き地域のページを設定すれば、設定した地域のページが22ページに表示されます。
見出し一覧
見出し一覧では、最新の新聞の見出しをすべて表示することができます。タップすると、紙面を読むで「記事をテキストで読む」と同じような形で、画面が表示されます。
※上記の記事は下記のサイトでご覧ください。
バックナンバー
バックナンバーでは過去3ヶ月分の記事を一覧で選択して、読むことができます。選択した日の新聞は紙面を読むと同じく読むことができます。
地域ページを読む
それぞれの地域のページを読むことができます。ちなみに、メニューからバックナンバーを選択して過去の記事を表示することができます。
スクラップした記事
紙面を読むで紹介した通り、スクラップした記事を表示して読むことができます。紙面データーを削除から紙面を消したとしてもスクラップした記事は消えることがありません。
メニュー
メニューはトップページの右上で開くことができ、紙面データーの削除や地域ページの’設定ができます。紙面データーはかなり容量を使うので、気になる方は定期的に削除することをお勧めします。
iPad版
iPad版ではiPhone版とほとんど同じように記事を読むことができます。画面が大きいのでより快適に読むことができるのでお勧めです。
iPhoneとiPadと新聞でサイズを比較してみました。9.7インチのiPadですら新聞と比べてみるとかなり大きさが違いますね。
ブラウザ版
ブラウザ版ではパソコンで紙面を開くことができます。スクロールや拡大などの使い勝手が悪く、紙面の拡大はスクロールで、紙面のスクロールはドラッグでという形になってしまいますが、Mac版のSafariでは大きな不具合はなく読むことは可能です。
まとめ
私個人的にはあまり電子書籍や電子新聞を紙のように違和感なく読むことができませんが、月1000円と値段が安いことや、夕刊が読めること（夕刊は本来は大阪でしか発行されていない）を考えるとメリットは大きいと思いました。記事の冒頭で紹介した通り、今月中に登録すれば100円で来月末まで読めるので、興味のある方はこちらからへどうぞ。
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